ベイドライブ千葉ブログ

ベイドライブ千葉は、心の病を経験した方を対象にしたソフトバレーボールチームです。 主に当事者で運営しているクラブチーム・サークルです。 ベイドライブ千葉ホームページ→http://baydrive0630.wixsite.com/2019

2019年10月

人の事をかくのはためらったが、 今日は少し書いてみたいと思った。 うちの副キャプテンだ。 

彼はバレーのことをよく知っている。

気持ちを前面に出すタイプでは ないが、本当に冷静で判断力が高い 。

安定感のある技術に裏打ちされたものなんだろうけど、そこに至るまで、相当の練習をこなしてきたに違いない。ボールにふれない時もだ。いろんな意味で我慢強いなーと感じさせる。


そして、彼が練習の音頭をとるときはハードだ苦笑。厳しさも要求される。メンバーに助言も、時に厳しいことをいってくれることもある。それは彼自身に対しても課しているものもあるだろう。
 
その一方で、きつかった練習、試合で不本意な動き、結果等、悔しい思いをしたメンバーへの配慮が素晴らしい。自分も何度声をかけてもらったものか。


チームへの献身的な姿勢もそう。 本当に感服する。メンバーからの信頼もあつい。僕もベイドライブに入って、彼へ、チームとして、人として関わる機会を持てて、本当に良かったと思っている。

チームにこういう人がいてくれるからこそ、ピリッと引き締まるし、何より安心感が生まれる。彼のプレーをみていていつも思うのは、バレーに必要なのは、いかに安定感であるかを痛感させられる。

そして、彼はクールだが、本当は熱いハートをもっている。それはバレーをしててビンビン伝わってくる(笑)

普段、矢面には出ない彼だけど、何か企画して彼をフォーカスしたいな、なんて、僕は思案している。ふふふ。

ここではない、どこかへ、いこうか。
とべないから、とべたように。




イチローの名言集を読み返している。

自分がよく、楽しんでやるっていってるけど、自分がいうより、イチローがいう方が説得力、なにより、比較にならない重みが言葉にある。


楽しんでって、いうのは充実感をもってやれることっていうことを、 イチローの言葉でいっていたなあ。

【楽しんで、っていう意味がわからないです。】ってイチローの言葉、物事に真摯に向き合う彼らしさを感じるわ。


自分は困ってる人がいたら助けてたくなる。それは 悪いことではないかなと、 自然なことではないかとも思う。




 (それが自分も 相手もしんどくなってしまったら ということはずっと前から 自分の経緯であったので) 
そして、助けたくなるというのは、困っている相手をみているのがたまらなくてツラいから動いているという可能性、一面もあるかもしれない。

ほかにもいろんな側面があるかもしれない(自分には)。


心は有形でない、球体、みたいなものだろう。

とろえどころのない。


360度どこからでも見方があるなら、出来るだけ、柔らかく捉えたい。




自分には、支援欲求っていったら ちょっと大げさな言い方だけど、そういう傾向があるっていうことを、まず自分で自覚している事が大事かなと思う。





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