人の事をかくのはためらったが、 今日は少し書いてみたいと思った。 うちの副キャプテンだ。 

彼はバレーのことをよく知っている。

気持ちを前面に出すタイプでは ないが、本当に冷静で判断力が高い 。

安定感のある技術に裏打ちされたものなんだろうけど、そこに至るまで、相当の練習をこなしてきたに違いない。ボールにふれない時もだ。いろんな意味で我慢強いなーと感じさせる。


そして、彼が練習の音頭をとるときはハードだ苦笑。厳しさも要求される。メンバーに助言も、時に厳しいことをいってくれることもある。それは彼自身に対しても課しているものもあるだろう。
 
その一方で、きつかった練習、試合で不本意な動き、結果等、悔しい思いをしたメンバーへの配慮が素晴らしい。自分も何度声をかけてもらったものか。


チームへの献身的な姿勢もそう。 本当に感服する。メンバーからの信頼もあつい。僕もベイドライブに入って、彼へ、チームとして、人として関わる機会を持てて、本当に良かったと思っている。

チームにこういう人がいてくれるからこそ、ピリッと引き締まるし、何より安心感が生まれる。彼のプレーをみていていつも思うのは、バレーに必要なのは、いかに安定感であるかを痛感させられる。

そして、彼はクールだが、本当は熱いハートをもっている。それはバレーをしててビンビン伝わってくる(笑)

普段、矢面には出ない彼だけど、何か企画して彼をフォーカスしたいな、なんて、僕は思案している。ふふふ。

ここではない、どこかへ、いこうか。
とべないから、とべたように。